蝶々事件ラブソディック 源 イ織 ネタバレあり感想
はい、ということで。
蝶々事件ラブソディックの感想もついに3人目となりました。
私の心を鷲掴みしたイ織の番です。
いやぁ・・・まさか自分がイ織にハマるなんて・・・
正直、年下キャラはあまり好きになることがなく、最初にキャラデザを見た段階で
(主人公より)年下枠か・・・
という気持ちでハマることはないと思ってました。
なのに・・・なのにこんなにもハマってしまって。
個人的推しキャラ第1位です^^
文句なしです^^
このルートの魅力・・・それは
ヒロインへの気持ちを自覚した前後のギャップ
だと思います。
最初のほうはもうそれはそれはただの性格悪いガキです。
ですが、実は年上で、途中軟禁されますが最終的には可愛いヤツなんです。
*共通ルート
びっくりするぐらいイ織の性格が悪いです。
正直共通ルートの序盤は愛も感じないどころか軟禁されて無理やり採血されてと全然いいことありません。
プレイしていても心が重くなる一方で何度かVitaを投げ捨てたくなりました。
それぐらい愛を感じません。
そして、イ織の強引さというか、NOと言わせないぐらいの用意周到さにイライラします。
外出許可を出してくれて喜んでたらイ織付きだったときはショックでしたが少しデレが入ったのでよしとします。
ただ、えれなは少しイ織に洗脳されてるのでは?と思う時もあり心配になりました。
そして、軟禁生活が続き少しずつイ織はえれなに優しくなります。
いつか金沢にも連れてってくれると言ったときはもうニヤニヤしました^^
ですが、イ織のお兄さんのせいでえれなはどこかの倉庫へ運ばれ、そこでイ織のせいで両親が死んだことを知りショックを受けるえれな・・・
えれなに伸ばした手を払いのけられてショックを受けるイ織の顔がなんとも切なくて・・・
そこが一番泣きそうになりました。
ルートの分岐としては教会にいるイ織に会い、死こそ祝福だと信じる彼を説得できるかできないかで決まります。
*ハッピーエンド
無事に説得できました!
正直、えれな優しすぎでは・・・と思っていましたが、イ織はただ生きたいと願っただけと考えればその優しさも頷けます。
そして、今まで付き合わせていた周防さんにイ織がとどめを刺すとは・・・
愛の力はすごいですね???
最終的に非徒のウィルスの治療薬を作ることになり日本をたつ2人。
遙様が見送りに来てくれてえれなに接近しそうになると阻止するイ織・・・
可愛すぎですか????
24歳ってこんなにかわいいものなんですか???
てか冷静に考えて9歳差ってすごくないですか???
えれなと初対面のときとの変わりよう・・・
このギャップにやられた人は確実にいるはず・・・。
控えめに言って一番好きです!!!!
けど、最後のスチル・・・イラストが・・・なんというか・・・もう少し丁寧にお願いしたかった(´;ω;`)ウゥゥ
*バッドエンド
残念ながら説得ならず・・・。
えれなに殺してほしいと頼むイ織。
けど、えれなにはそんなこと出来ず、それを悟ってかえれなの手にナイフを持たせその手を握り、自らの肺に刺します。
イ織・・・なんてことするんだ・・・
死こそ祝福という信念は最後まで変わらなかったんですね。
そして、それにショックを受け後を追うえれな・・・
このシーンは切なすぎてみてられませんでした。
自分は人か?
という疑問に対してえれなが答えるシーン・・・
イ織が息絶えたということは人であった何よりの証拠ですよね・・・
イ織・・・
愛し合う2人のすれ違いに心を痛めるエンドでした。
なんというか、イ織ルートはFDが出たとしたらたくさんデレが欲しいと思えるキャラでした。
もっともっとデレてえれなを甘やかすシーンが欲しいです!!!!!!
お願いします!!!!!!
ということで、以上が感想になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!